MENU

【レポート】ファイナルラウンド 2日目 女子準々決勝 富士通レッドウェーブが大逆転でベスト4進出

 「第93回天皇杯・第84回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会」のファイナルラウンドは2日目。2020年東京オリンピックで金メダルを目指す「AKATSUKI FIVE」女子日本代表チームを目指す選手たちが、その舞台となるさいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)で初めての試合を迎えました。

 大会5連覇を目指すJX-ENEOSサンフラワーズは第1試合に登場。高さで上回るJX-ENEOSは㉑大﨑佑圭選手が18点、⑩渡嘉敷来夢選手が20点・19リバウンドのWダブルをマーク。インサイドを制し、69-44でトヨタ紡織サンシャインラビッツを下し、準決勝進出を決めました。JX-ENEOSのベスト4入りは42年連続です。

 トヨタ自動車アンテロープスvsアイシン・エィ・ダブリュ ウィングスは、前半は拮抗した展開となり、32-30で辛うじてトヨタが2点リードし、折り返します。しかし後半に入ると、堅いディフェンスから流れを掴んだトヨタが一気に点差を引き離し、75-46で快勝。第3ピリオドだけで13点を挙げた⑫三好 南穂選手が勢いに乗せていきます。トヨタが大量リードを奪った残り7分、昨シーズンのWリーグファイナルでケガをし、長く戦線離脱していた㉔栗原 三佳選手がこの大舞台で復帰を果たしました。明日1月6日(土)の女王JX-ENEOSとの準決勝へ向けても、明るいニュースです。

 昨年、準優勝している富士通 レッドウェーブは、今シーズンのWリーグでは2連敗しているシャンソン化粧品 シャンソンVマジックと対戦。とはいえ、何が起こるか分からないのが一発勝負の皇后杯。第1ピリオドは31-12でシャンソンが大量リードを奪いましたが、第2ピリオド、富士通は見違えるようなディフェンスで立て直し、シャンソンを5点に抑え、36-28と8点差まで追い上げます。じりじりと追い上げる富士通は、残り3分22秒、⑪篠崎
澪選手のバスケットカウントで66-63、土壇場で逆転に成功。勢いに乗った富士通が71-66で大逆転勝利し、4強入りを決めました。

 Wリーグでは1勝1敗のデンソー アイリスvs三菱電機 コアラーズによる準々決勝ラストゲーム。この試合も先に抜け出したデンソーを三菱電機が追いかけ、最後までもつれます。最後は慌てず、デンソー⑧髙田 真希選手が落ち着いて突き放し、68-60で勝利したデンソーが2年ぶりにベスト4進出を決めました。

女子準決勝:1月6日(土)
12:00~ JX-ENEOSサンフラワーズ vs トヨタ自動車 アンテロープス
14:00~ 富士通 レッドウェーブ vs デンソー アイリス

男子準決勝:1月6日(土)
16:00~ 京都ハンナリーズ vs 千葉ジェッツ
18:00~ シーホース三河 vs 川崎ブレイブサンダース

 明日の男女準決勝は、全試合「NHK BS-1」にて生中継されます。また、「スポナビライブ」でも生配信されますので、会場に来られない方はぜひそちらで決勝進出を懸けた熱戦をお見逃しなく。
 また、お近くの方は、ぜひ東京オリンピックの舞台となるさいたまスーパーアリーナへお越しください。チケットはローソンチケットをはじめ、各プレイガイドにて発売中です。

page top